家庭教師のお仕事をされている朝倉ろすい様の使い方をご紹介します。

生徒の保護者が「先生の空き時間」を一覧できる方法が必要だった

朝倉様のお仕事である家庭教師の業務について教えてください。

個人で「家庭教師」をしている朝倉ろすい（ビジネスネーム）と申します。プロの家庭教師として本格的に仕事を始めて6年になります。ありがたいことに徐々に生徒数も増え、今年度12名の生徒、来年度も12名の生徒がいる状態です。生徒は幼児・小学生・中学生・高校生とバラバラで、大学生から50代の生徒がいたこともあります。昼間は幼児、不登校生徒の指導をし、夕方からは学校から帰宅した生徒を教えています。また、家庭教師のほかに「心理カウンセラー」「習字の先生」としても活動しており、生徒の保護者の皆様には「子育て支援活動」もさせていただいています。

TimeTreeはどのようにお知りになりましたか？

家庭教師で多くの生徒を受け持っており「生徒の保護者と私との連携をより効率的にできるものはないかな？」と探している中で「TimeTree」アプリに辿り着きました。私にとって多くの生徒のスケジュール調整は大変な作業で、以前はメールやLINEグループでお知らせをして調整していましたが、それでもなかなか私の事情をお分かりいただくのが難しく苦労していました。そこで「私のスケジュールを保護者みなさんにフルオープンしたらいいのでは？！」と思い、それができるアプリを探していきました。色んなスケジュール共有アプリをダウンロードしては使い心地を試していたのですが、私の理想としているようなものがなかなか見つかず困っているときに「TimeTree」に辿り着きました。

確かに家庭教師のお仕事はスケジュール調整やその変更が多く発生しそうですね。

そうですね。急に病気になったり、旅行や帰省で授業が減ったり、テスト前対策、受験対策のために授業を追加したりするために他の保護者に連絡をして日程交換をお願いしたりすることもあります。そういうときに事情をお分かりいただけるような「今の私のスケジュールはこうですよ」とすぐに見ていただけるものを探していました。

TimeTreeはどのようにご利用されてますか？

授業などの「私のスケジュール」を家庭教師先の保護者・生徒と共有しています。現在9名と共有し、授業を増やしたいときには「空き時間」の時間帯をチェックしていただいてご連絡いただいています。スケジュールを登録するときには用事ごとに色分けして登録しています。「移動」「授業（学年）」「空き時間」「カウンセリング」「個人の予定」などで色分けし、それを見て私の活動状況や授業の追加できる時間などを共有しています。

予定全体を事前に共有することで、時間についての問い合わせが減った

TimeTreeを使うようになって変わった点はありますか？

一番大きい変化は「先生は何曜日にどこ辺りにいて授業している」「ほかの仕事している」「この時間は連絡しても返事こない」などの私の都合をご理解いただけるようになったことです。家庭教師先の保護者のみなさんに私の予定を知っていただけたことで「先生この日は忙しいんだ」ということを察してもらえ、スケジュール調整で融通が利きやすくなりました。

カレンダーは一覧性があるので、「忙しい」や「余裕がある」など察するコミュニケーションが生まれるんですね。

そうですね。家庭教師先のご家庭の都合を一方的に押し付けられるのではなく、私の都合も知っていただくことでお互いに「譲り合いの気持ち」や「思いあう気持ち」が生まれ、以前よりも親密になったように感じます。スケジュールを「変更したい」と言われた時には目の前でアプリの変更手続きをするので「安心感」もあるように思います。また、急に予定変更をしたいと思われた時も、保護者が私に問合せする前に「TimeTree」でスケジュールをまず確認してくださるようになり、その結果、私への問合せが減り、業務が効率化されたように感じます。

すごく効率化されているのですね。こちらも勉強になります。ありがとうございました！

こちらこそ、ありがとうございました。これからも工夫しながら利用させていただきます。