共有カレンダーを会社でも活用、みんなに使ってもらうための秘訣とは?

2016.7.14 画廊PR担当 W様

絵画展の企画・運営を行う株式会社アークコーポレーション*でPR(広報)を担当されているW様。展示に関する最新の内容をスタッフ間で簡単かつ正確に共有する方法はないか…と考えられ、家族で使っていたTimeTreeを会社でも活用してみることを思いつかれました。

*アークコーポレーションのご紹介 : オーストラリアの女流画家ジョアン・フックを始め、数々の芸術家のプロモーションや絵画展の企画・運営を行う会社です。最新の展覧会情報はHPをご覧ください。
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使いやすさの伝え方

元々は家族でTimeTreeをご利用いただいていたのですね。

はい、夫、3人の子どものうち2人(大学生、高校生)との間で使っています。夕食がいるいらないの確認や、家族旅行の予定などを入れています。あと一番下の子ども(小学生)の送迎を夫、わたしのどちらがするかを、コメント欄を使って調整しています。

会社へTimeTreeを提案していただく際に、工夫された点はありますか?

「TimeTreeって便利だよ」と言うだけではなかなかどう便利なのか、またどう使うのかをイメージしてもらえないと思いましたので、まずは、わたしが会社の予定を1ヶ月分入れたカレンダーを作り、その画面を社長に見せて、よさを説明しました。その後、そのカレンダーのマンスリーとコメントの画面のキャプチャを添えた詳しい説明を本社のスタッフへメールで送りました。

OKが出たあとはLINEで先に作成したカレンダーへみなさんを招待しました。この招待をLINEにしたのは、スマホで簡単に登録を完了してもらうことで、参加への障壁をなくすことが目的でした。導入まで2回ほど電話でのフォローもしました。

きめ細やかにフォローいただいたのですね。運営チームとしても職場やサークル間でスムーズに導入いただけるようなコンテンツづくりを進めたいと思います。

社長の状況がわかり、コミュニケーション効率UP!

具体的にはどのように活用されていますか?

絵画展の最新スケジュールの共有や社長の予定を共有しています。展示会場によって色分け、社長の予定は目立つように赤、というように工夫しています。

TimeTreeを会社で導入して、何か変化はありますか?

絵画展は開催までに日程や芸術家、その他の変更がしばしば発生します。以前は予定内容の変更は連絡ベースでそれぞれが手元の資料を更新していましたが、今はTimeTreeの上で更新することにより誰がいつ見ても「ここの内容が最新」とわかるようになりました。

お力になれたようでとてもうれしいです。他にはありますか?

社長が国内だけでなく海外への出張も多いのですが、スタッフみんながいつでも「いま社長と連絡取れるかどうか」がわかる状態になり、コミュニケーション効率があがりました。どこにいるかがわかると時差や移動時間も考慮の上で連絡ができますし。

貴重なお話をお聞かせいただいてありがとうございました!

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